ゴールデンウィークの4月29日に関越自動車道の高速ツアーバスが高速道脇の防音壁へ突っ込んで7名死亡というショッキングな事故。

昨日、高速ツアーバスの運転手やその運転手を雇っているバス会社の捜査が行われたと、ニュース報道されていました。

今日もニュースでバス会社は日雇い(¥10000)で運転手を雇っていたとのことです。
しかも、運転手は営業許可を取得していなかったとのこと・・・・

引越しを含めて運送業界にも存在する、名義貸しです。料金を支払って営業免許を借りて仕事をしていると言うことなのです。

もちろん、法律違反ですが、こういった取締は行われていないので、結構いるんじゃないかと思います。
このような、大きな事故が起こってから話題になり改善されてゆくと思いますが、バス会社も生き残って行く為の、苦肉の策だと思っています。

今は、どんな業界でも低料金にしなければ、生き残って行けない時代になってしまいました。

赤帽も以前、営業免許なしの赤帽車が走っていたようです。
それで、無免許かを確認する方法は引越しトラックのナンバープレートを見れば分かります。軽トラックであれば、ナンバープレートは黒色に黄色の文字、軽以外の場合は、緑ナンバーになります。

たまに、レンタカーを借りて営業しているい運送屋を見かけますが、無免許なので事故が起こってしまえば、補償は受けられない場合がありますので注意が必要です。