YouTube動画にアップしている、電動階段台車ですが、結構役に立つ道具です、これが無ければ階段を使っての引越し作業は、厳しい作業になります。

一般的に赤帽はお客様もお手伝いが必要なのですが、私の場合はこの電動階段台車があるので、ほとんどと言っていいほど、お客様の手伝いは必要ありません。

私にとって、相棒的な存在なのですが、この台車は日本製ではなく、ヨーロッパのオーストリア製で、買うとなったら400ccのバイクぐらいの価格になります。
だから、赤帽でも全国で3台しか売れてないようです。

それで、最近、駅の階段を飲料メーカーさんが使用していました。
駅はエレベーターがあるものだと思っていましたが、まだまだなようです。

それから、この台車が使えない階段もあります。それは、極端に狭い階段です。主に都内に多いのですが、エル字型に曲がった階段やスパイラルな狭い階段は荷物が壁につっかえてしまいます。

真っ直ぐな階段であれば、幅が80cmあれば問題ありませんが、踊り場が狭いと使えなくなります。この場合は手で運ぶことになります。その他、引越しをより快適にするために色んな道具を考えたり、実際作ったりしてしています。