赤帽を職業にして、もう15年になるのですが、結構、変わった組織です。
・・・と言うのは、申し訳ありませんが、道楽で赤帽をやっている人がおられます。

赤帽をご利用頂ければご存知だと思いますが、赤帽マンは結構、年齢層が高いのです。
老齢年金を支給されている組合員の割合は多いと思います。

よって、若くて、40歳代ぐらいだと思います。
特に営業所からの配車で仕事をしている組合員は全てとは言いませんが・・申し訳ありませんが、道楽の部類に入ると思います。

私も同じ赤帽のつながりを保つことから、色んな赤帽さんとコンタクトをとっているのですが、仕事の話になると、ほとんどと言って、いいくらい道楽です。

例えば、夕方に仕事が入っても、夕方は帰宅ラッシュがあるので、都内方面はやらないとか、雨が降ってくると今日はやらないとか・・・

とにかく、本気で仕事をしていない道楽赤帽マンが多いと思います。
お歳をめしておられるので、仕方ないとは思うのですが、同じ仲間としていい気持ちはしません。

仕事はお客様に合わせるのではなく、自分に合わせている人が多すぎると感じます。
まあ、その程度の収入でやって行けるので、仕方ないと思いますが、赤帽自体のイメージが低下しているように思われます。
仕事として本気で取り組む事が最低限必要だと思うのですが、とにかく変わった組織には違いはありません。