赤帽はお手伝いをしなければ・・・
というイメージがありますよね。
それは、赤帽は個人事業主・・・つまり、1人親方なので、作業員兼ドライバーです。
ということは、引越し作業にはお客様のお手伝いが必要になってくるということです。
そこで、その、お手伝いですが、赤帽によって違いがあります。
極端な例でいうと、ある赤帽はドライバー・・・つまり、運転のみを業務としていることがあります。
その場合は、お客様は積極的なお手伝いが必要になってきます。
でも、ふつうは、赤帽が主にお荷物を運びます。
では、お客様は、どれぐらいのお手伝いが必要になってくるのか?
この、お客様のお手伝いについての質問ですが多く頂いております。
例えば・・・
お手伝いって具体的に何をするば宜しいのでしょうか
私は女性なので、お荷物を運ぶことは出来るか?不安です。
腰痛なので、お手伝いはほとんど不可能です
このような質問ですね。
そこで、当店の場合は、お客様のお手伝いはできる範囲でお願いしております。
よって、ここまで、して頂きたい・・・などを決めていません。
ただし、1人で持てないお荷物は一緒に持っていただいております。
でないと、物理的に運搬は不可能になります。
例えば、スプリング仕様のベットマットとか、200リットル以上の冷蔵庫や木製箪笥などです。
もちろん、お見積もりの段階でベットはお手伝い(一緒にもって頂く)が必要ですとお知らせします。
具体的にお手伝いは何をすれば良いのか?
具体的なお手伝いについてですが・・・
冷蔵庫や洗濯機などのお荷物はお客様のお部屋から運びだします。
ここで、お客様のお手伝いですが、お部屋のスペースや造りによって変わってきますが、フローリングの廊下を通じて玄関がある場合は、1人でお運びします。
一戸建ての2階から運び出す場合はお手伝い(一緒にもって頂く)が必要です。
それから、ダンボール箱などは出来れば玄関近くに移動していただければスムーズに積み込み可能です。
よって、お客様の住居の入り口付近まで、お荷物を移動していただくことがほとんどです。
ただし、お客様が持てる範囲のお荷物で結構です。
赤帽車に積み込む順番は、大きなお荷物から積み込んでゆきます。
ベットマット → 箪笥、 → 冷蔵庫、 → 洗濯機 → ダンボール箱 → その他の荷物 → 自転車
このような順番で作業します。
お友達やご家族がお手伝い
アパートからアパートへの引越しの場合は、生活していたすべてのお荷物を新居へ運ぶ作業になります。
よって、お客様のお友達やご家族が引越し準備を兼ねてお手伝いをして頂くことがあります。
お手伝いは赤帽トラックへ積み込む作業というよりも、お荷物の梱包作業のお手伝いが中心になります。
ダンボール箱など、梱包が完了すると、次々と玄関先に積み上げていただければこちらは、玄関からトラックの荷台へと運んでゆきます。
このように、流れ作業で進めてゆくと、多くのお荷物でも、おおよそ、2時間もあれば積込は完了します。
また、アパートの外にシートを敷いて、すべてのお荷物を出していただいていることもあります。
その場合は、短時間で積込は完了します。
そして、新居への搬入ですが、今は、コロナ禍のため同乗は出来ないので、新居に到着するお時間を言っていただければ、そのお時間に着くようにいたします。