赤帽千葉県支部からモニターの募集がありました。
そのモニターとは、荷締めベルトです。
実際、引越し作業に使ってみての感想を画像付で報告するということです。
そして、荷締めベルトは3種類あります。
1)ハンドル(手押し)付き台車用
2)平台車用
3)荷台での固定用
です。
ということで、使った感想を紹介しますね。
ハンドル付台車の荷締めベルト
ハンドル付き台車の背のフレームに挟み込んで台車の前までベルトを引っ掛けて荷物を固定します。
UNLOCKの状態でベルトの先端を引っ張ればリールの中のベルトが引き出されます。
そして、LOCKの位置にして緑のハンドルを上下に動かすとベルトが締まり固定できます。
外す場合は赤いリリースボタンを戻せばLOCKが外れます。
このような感じになりますが、この商品は台車の前に引っ掛けるので、台車にフックが必要です。
残念ながら、私の台車はフックが無いので、引っかけフックを取り付けました。
それから、台車にこのベルトを装着したままでは、不都合なんですね。
使わないときは、ハンドルを前に倒して折りたたみますが、このベルトを外さなければ荷台に固定出来ないのです。
普通、ハンドルを前に倒してひっくり返して荷台に乗せておきますが、このベルトの出っ張りがあるので、外す必要があるということです。
平台車用荷締めベルト
平台車用のベルトはしっかりと固定しますね。
台車への固定は、ベルトの先端をそのまま引っ掛けるだけです。
そして、緑のハンドルを上下に動かすとベルトは締まり、はずれないように出来ています。
荷台固定ベルト
荷台固定ベルトですが、これは、運転中に荷物が移動しないように固定するものです。
特に精密機械などを運搬中は急発進や急ブレーキに気を使います。
でも、このように、しっかりと荷台に固定することによって大丈夫ですね。
荷台用のベルトも台車用と同じですが、フックが小さすぎるのです。
なので、大きめのフックを取り付けました。
まあ、このようなレポートですが、荷締めベルトのリール部分はプラスティックなので、使って行くうちに破損するのではないかと思います。
もう少し、頑丈な金属仕様のものだったらいいと思うのですが。