赤帽トラック 新しい車両を導入

今年の7月初旬に、新しい赤帽トラックを導入しました。

この車両で4台目になると思います。

いままでは、スバルのサンバートラックでしたが、今回は、ダイハツハイゼットにしました。

というのは、スバルサンバーの購入申し込みをしても、長くなると3ヶ月ぐらい待たなければ納車出来ない可能性があるということなので、急遽、ダイハツにしたのです。

そして、今のスバルサンバーはダイハツハイゼットのOEMなので、ほぼ、同じようなものなんですね。

しかも、スバルから買うよりも、ダイハツの方がお安いということと、サポカー減税が使えたので、経費削減になりました。

ただ、自分で廃車をしなければならないということでしたが、やってみると予想していたよりも簡単に出来ました。
それよりも、幌を付け替えることが結構たいへんでしたね。

幌とナビの付替え

サンバーとハイゼットの屋根アールの違い

当店の売りのひとつは荷台高2mです。

そこで、以前、サンバー用に発注した幌をそのまま、ハイゼットに取り付けることが出来るのか?

ここが、大変でしたね。

まず、サンバーの屋根のアールはハイゼットと違うからですね。

そして、荷台の長さが3cmぐらい長くなります。

でも、無理やり付けることが出来ました。

そして、その後、ハイゼットの屋根アールにマッチした幌を自作してなんとか、うまくいったのですが、結構、時間が掛かりましたね。

ルーフキャリアとナビ、ETCの取り付け

サンバー用のキャリアをハイゼットに取り付け完了画像

幌の取り付けができれば、次はルーフキャリアの取り付けです。

これも、サンバーとハイゼットのルーフの形が違うので、そのまま取り付けることは不可能です。

サンバーとハイゼットは、両サイドの雨ドイに挟み込みタイプ ですが金具が全く違うので、ハイゼットの取付金具を探して購入しました。

そして、金具とキャリアを締め付ける単管の経も違うので、これは、ホームセンターで見つけることが出来たのです。

そして、あとは、ナビとETCの取り付けですが、これは、車種に合ったカプラーを購入することで、簡単に接続出来たということです。

ということですが、結構、時間が掛かったことと、部品を探すことなど、大変でしたけれど、やってみると何とでもなりますね。

まとめ

今回は、お客様には興味の無い記事になってしまいましたが、同じ赤帽さんからの幌やナビの取り付けに関してのメールを頂くことがあるので、説明しやすいように今回は記事にしました。

特に現在、スバルで軽自動車は製造していない(OEM)ので仕様が違ってきます。

でも、こうすれば、取り付け出来ますよ・・・
ということです。