今回は、赤帽車のメンテナンス・・・オイル交換をするときに超便利なツールを紹介します。
というと・・・
赤帽車のオイル交換？
これって、ちょっとマニアックですよね。
でも、私のブログをご覧いただいている赤帽さんもいらっしゃるのでシェアしたいと思います。
早速ですが、今回紹介するものは、オイルドレンレンチです。
これは、何をするものなのか？
ですが・・・
オイル交換を自分でするときに活躍してくれるツールです。
赤帽車のオイル交換は、今まで、ずっと自分で交換しているので、すごく便利なんですね。
オイルドレンレンチは手を油で汚さない優れもの
まず、今回紹介する、オイルドレンレンチですが、これは、オイルを交換する時に活躍してくれるツールです。
ふつう、オイルを交換するには、まず、オイルを排出させますが、これって、スパナやレンチでボルトを緩めてボルトを手で回して抜きます。
そこで、オイルも一気に排出されます。
ということは、どうしても、オイルが手に付いてしまうのですね。
これって、不快ですよね。
また、オイルドレンパッキンがドレインボルトから外れたりして無くしたりすることがあります。
オイルドレンレンチはマグネットが強力
そこで、活躍してくれるのが、オイルドレンレンチです。
オイルドレンレンチはドライバーのような造りで先端はマグネット（磁石）になっているんです。
このマグネットが強力なので、オイルを交換する時は、ドレインボルトを少しスパナで緩めます。
そして、オイルドレンレンチをドレインボルトに近づけると磁石なのでドレインボルトにくっつきます。
あとは、ドライバーのように左に回すだけで、簡単にボルトを外すことができるのです。
もちろん、手を油で汚すこともなく、また、オイルドレンパッキンを無くすこともありません。
しかも、先端はマグネット（磁石）なので、車体の金属部分にそのままくっつけておくと便利なんですね。
オイルの排出が済むと、車体にくっついているオイルドレインレンチをボルトの穴に差し込んで、今度は右に回して締めて行けばいいだけです。
もちろん、最後にスパナで、ある程度絞めます。
このように、オイルを排出している間にオイルドレンレンチを車体にくっつけておけば、オイルパッキンを無くすことはありません。
オイルフィルターも交換
今回はオイルフィルターも交換しました。
やり方は、オイルフィルタレンチをオイルフィルターに差し込んでレンチを回して古いオイルフィルターを外します。
そして、オイルフィルターのセッティングですが、新しいオイルフィルターの差し込み面のゴムリングに手で薄くオイルを塗って、あとは手でおもいっきり回してねじ込みます。
これで、オイルフィルターの交換は完了です。
もちろん、レンチで締めることもありだと思いますが、それほどキツくねじ込む必要は無いと思います。
廃油ボックス（オイル処理剤）はカインズホームがいちばん安い！
廃油ボックス（オイル処理剤）ですが、カインズホーム（ホームセンター）がいちばん安いので使っています。
お値段は4.5リットル 1個198円 （税込）です。
赤帽車のオイルの量は3.4リットル（フィルター交換時）なので、4.5リットルの廃油ボックスは量的に余裕があります。
そして、あとは、家庭ゴミに出せばいいだけです。
まとめ
今回は赤帽車（ダイハツS500P）のオイル交換に便利なオイルドレンレンチを紹介しました。
赤帽車のオイル交換ですが、私はスバル社の赤帽車からずっと自分で行ってきました。
スバルの場合は、後ろにエンジンがあるので、手探りでボルトを抜いていましたが、ダイハツ仕様になってからは、側面にあるので、少しジャッキアップするだけでボルトの頭が見えてくるので簡単です。
オイル交換は手が汚れたりオイルが散らばったりする恐れがあるので、やらない人は多いと思います。
でも、一度やってみると、ディーラーやオートバックスに依頼することがバカらしくなります。
慣れれば、15分も掛からない作業なので、自分で作業すれば経費削減することが出来るということです。
また、自分で作業すれば、赤帽車の異変に気づくことがあります。
例えば、オイル漏れを発見したとかですね。
ということで、簡単にできるものは自分でやることをおすすめします。
ただし、自己責任でお願いしますね。
今回紹介した、Deurreli オイルドレンレンチは下記のAmazonで買いました。
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