トラックのホロの後方部分

赤帽トラックのホロですね。

ご覧のように、かなり劣化しています。

考えてみれば、このホロは載せ替えて赤帽車2台分使っていましたね、

ということは、8年〜10年になると思います。

そこで、ホロを新調しようか?

迷いましたが、雨漏れは今のところ無いので、ホロのコーティングをして様子をみることにしました。

トラックホロ修理に使うグッズ

まず、ホロの雨漏り修理ですが、何を使えば防水効果があるのか?

ネット検索で調べてみると、ホロ専用スプレーや塗料が売られていますが、Amazonの口コミを見てみると浸透力があるもので、あまり効果が無いように書かれていました。

それでいて、4000円〜7000円ぐらいするお値段です。

どうしようか?

と考えていたときに、シリコーンシーラントのことを思い出したのです。

そう、シリコンシーラントはあらゆるものにシール効果を発揮します。

しかも、400円ぐらいで購入できるものです。

でも、シリコンシーラントをそのまま塗ってもゲル状なので塗りにくいというか・・・

そこで、ネットで「シリコンシーラント ホロ」で検索すると、しっかりと、ホロを防水コーティングしているサイトがありました。

よって、早速、参考にさせていただきました。

それは、シリコンコーティング にペイントうすめ液を混ぜて半液状化させると、塗りやすいなり効果もあると言うことです。

なるほどね・・・

パレットに入れて混ぜ合わせる
ということで、シリコンシーラントとペイント薄め液を適当に混ぜて、ちょうど塗りやすい粘度にして塗ります。

ホロ後方のフレームあたりは劣化が進んで剥げている
これは、もうちょっと薄めた方が良さそうなんですけれど、機能重視なので、濃い目で塗ってみました。

ホロの屋根部分全体の画像

これは、トラックの屋根ですが、塗ったときの画像なので、雑な感じがします。

でも、この粘度でホロの縫い合わせ部分や劣化してハゲかかっている部分を強力にカバーしてくれそうです。

そして、シリコンシーラント1本でかなりの範囲に塗れるので経済的ですね。

トラックの側面の仕上がりぐあい
仕上がった状態は、こんな感じです。

ホロの屋根部分は濃い濃度で塗ったので、コーティングの層が少し目立ちますが、雨漏り防止・・・つまり、機能重視で問題なく出来ました。

今回使用したものは下記の表です。

コーキングガンはシリコンシーラントをのシーリング材を簡単に出す道具です。

もちろん、指で押し出しても出来ますが、ちょっと大変ですね。

品名 容量
シリコーンシーラント 330ml 428円
コーキングガン 407円
ペイント薄め液 400ml 580円

amazon でも販売しています。

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