今年も大雪のニュースが報道されていますが、大雪で大変だった時を思い出しました。
それは、2年ほど前の都内(杉並区)から新潟の長岡までの引越しだったのですが、当日は大雪になり、
午前9時にお荷物を積込み、その後、長岡へ向かいました。
当然のことですが、関越トンネルを抜けると大雪で・・・
土樽サービスエリアでは冬タイヤの装着をチェックされて、その後、吹雪いていますが、問題なく長岡へ
着きました。(良かった!!)
引越し作業を終えて戻る高速道路は、降雪に拍車が増し、フロントガラスの凍結
が広まりました。
氷点下2度の高速道路の表示板が出ていたので、慎重に運転をしている
のですが・・・
フロントガラスの凍結が広まり、ワイパーを作動させているのですが、
ほとんど、50cm四方の覗き窓のような部分からしか前方は見えない状況で、
なぜか中央分離帯のほうへ寄って行き、何度もハンドルを修正しながら走行車線へ戻しては・・
また、中央方向へ向かってしまうと言う、繰り返しでした。
後方の車は追い越すことも無く、私のトラックの後を行列のようにくっついている模様です。
このような道路状況では、前の車の後につけて運転するのが、楽な運転方法なのです。
それで、吹雪もいっそうキツくなりましたが、・・何とか関越トンネルを抜けることができたので、
無事に戻ることが出来ましたが、雪道走行はとっても危険だと言うことを身をもって感じました。