外国人のお客様もご利用頂いておりますが、今回ご利用頂いたお客様は「ボスニア・ヘルツェゴビナ」の方です。
都内の練馬区から中央区までの移動でお荷物も少なめでした。
今まで、ご利用頂いた外人さんの多くは中国や韓国の方ですが、ヨーロッパの方は珍しい方です。
外人さんがご利用頂く場合は100%同乗されるので、色んなお話ができることから、結構、プラスにになります。
それで、外人さんとのお話はほとんど、質問される側になるのですが、直接的な質問がほとんどです。
例えば、日本の今の社会や経済や教育などで、「どのように考えますか?」と言う質問が多いです。
今回も日本の総理大臣のことや休日の過ごし方など・・・1時間ぐらいの移動ですが、お話をしているうちにアッと言う間に目的地に着いてしまいました。
それで、今回のお客様からのお話で印象に残ったことは、「日本人は時間を守る」と言うことと、公共施設での遊びや楽しむ空間が少ないと言うことです。
日本人の時間厳守はよく聞くことですが、「公共施設での遊びや楽しむ空間が少ない」と言うことは・・
例えば公園や住居施設に於いては、公園は公園だけの目的でつくられており、住居施設は住むことだけで完成していると言うことなのです。
つまり、外人さんの言いたいことは住居施設で住むことはほんの一部分で住居の周りは色んな楽しむところやコミュニケーションがあってもいいだろう・・
・・と言うことなのです。
あまり、ピンときませんが、「住むと言うことは生きる楽しみがあるので、色んなコミニケーションがあってこそ、生活していると言う意味だとおっしゃってました。
ヨーロッパでは、住居の周辺は芸術や音楽など、色んなことを楽しめて参加出来ると言うことで、
新たに住居が建設される時にそのような施設や空間も同じように作られると言うことなのです。
今回のお客様はもっと、お話をしたい様子でしたが、搬入先に着いてしまったのでここで、お話は終わりましたが・・何となく言いたいことが分かりました。