八街市の情報

JR八街駅

画像:ウィキメディア

 

八街市と言えば、落花生の産地で有名ですね。
なので、農家の街のイメージがありますが、2020年に行われた「買って住みたい街ランキング」で八街市は千葉県内で4位にランクインしています。

 

その順位ですが、1位:柏市、2位:印西牧の原、3位:船橋だそうです。
そして、八街市の全国ランキングでは、70位から26位へ急上昇しているのです。

 

その理由を調べてみると、駅周辺に住宅地が急増していることです。
つまり、若い人たちの街になっているということ、よって、比較的治安が良くて新しい街だということですね。

 

八街市に住むメリット

八街市のマップ

八街市は千葉の北部に位置しますが、地図で見ると内陸の真ん中ですね。
なので、成田空港に出るにも、千葉市街、また、九十九里浜、稲毛海岸にも30分程度で行ける距離です。

 

そして、八街市からほんの近くに酒々井アウトレットが出来たのでさらに人気が出ていますね。
また、地盤がしっかりしているので地震など、とても強いので東日本大震災の時に引っ越されてきた方が多数いらっしゃるそうです。
また、八街駅は総武本線の特急が停まるので便利です。

八街市の「らっかぼっち」

らっかぼっち

画像:ウィキメディア

八街=落花生ということで、八街ならではの風景があります。
それは、らっかぼっちです。

 

らっかぼっちというのは、落花生の畑に並んでいる円筒状の塊のことを言います。
独りぼっちからぼっちが来ているのか?

 

ポツンと離れて並んでいるので独りぼっちというイメージを持つのか、分かりませんが、落花生を乾燥させる目的でらっかぼっちを作られているということです。
ただ、落花生の畑が多いので、春になると風が吹くと砂埃が舞い上がるのが欠点ですね。

 

また、八街市を含めて周辺の市には地名がイロハを使っていることが珍しいといえますね。
八街市の他、香取市、旭市、山武市・匝瑳市・東庄町もイロハを使っています。

千葉市中央区から八街市までの引越し料金

千葉市中央区(千葉大学)から八街市までの移動距離が22Kmだとすると、14190円からになります。
お荷物内容や階数(階段・エレベーター使用)などによって、料金は変化しますが、概ね、上記見積もりが目安です。