アメフトの試合

コロナ禍前までは、大学からのお仕事は定期的に頂いていましたが、2年近く、自粛が続くとお仕事のお声は掛かりませんね。
それで、今の季節は大学の学園祭やスポーツクラブの遠征があったのですが、緊急事態宣言が解かれたと言っても、まだまだ、以前のようにはなりません。

そこで、以前、よくお仕事を頂いていた、大学のアメリカンフットボール部の用具の運送について述べてゆきたいと思います。

アメリカンフットボール部の用具を運ぶ

フットボール競技場

年に2から3度ほど、ある大学のアメリカンフットボール部からお仕事を頂いています。
それは、主に、試合のための用具の運送ですね。

運ぶものは、部員の大きなバック、椅子、クーラーボックス、ウォータージャグ(大きな水筒)、救急医療ボックスなどです。
主に、試合前日の夕方に大学のアメフト部の用具を積み込んで、翌朝に競技場へ運送します。

そして、試合が終了した夕方に、朝搬入した用具を積み込んで大学へ向かいます。
よって、試合中はどこかで、時間を潰す必要があります。

もちろん、私の自宅が近ければ助かりますが、そうはいきません。
よって、5から6時間ぐらいはどこかで待機するということですね。

まあ、このようなお仕事は結構多いので、ファミレスや喫茶店で時間を潰していますが、私の場合は、ブログの記事を書いたりしているので、待機することを苦とは思いません。

そして、積込のお時間が来ると競技場に向かいますが、こんなことがありました。

負傷者が同乗

松葉杖を使うアメフト負傷者

今まで、一度だけですが、試合で負傷した部員を赤帽車に同乗して大学に向かってほしいとのことです。
もちろん、その部員は病院で治療を済ませていますが、歩くことができない状態です。

そして、大学に戻る時間に合わせて部員の家族が車で迎えにくるとのことです。
今は、コロナ禍なので、狭い車内の密を考えると同乗はできませんが、コロナ前はお客様の同乗は問題なくお受けしていました。

でも、アメフトというスポーツはぶつかり合うので、負傷はよくあることだと思います。

その負傷を軽減するために、ヘルメットやフェイスガード、そして、ショルダーパッドなど、全身に装着する用具が必要なんだと思いますが、他のスポーツよりも荷物量は多い方ですね。

ということですが、早く、以前のように遠征や合宿が出来る状態にもどって欲しいと思います。